学校ごとに結構違う?美容専門学校の平均的な学費について解説!

公開日:2022/11/15  最終更新日:2022/11/16


「美容専門学校に行きたいけど、学費がどのくらいか気になる」という方も多いのではないでしょうか?美容師をはじめ、美容に関する仕事を目指すなら通うべき美容専門学校ですが、学校ごとに学費の差は大きく、中には100万円以上違う場合もあるのです。そこで今回は、美容専門学校の平均的な学費について解説します。

美容専門学校の学費はどれくらいかかる?

美容について幅広く学べる美容専門学校は、美容師やメイクアップアーティスト、ネイリスト、エステティシャンなど美容に関わる仕事を目指す人が通う学校です。さまざまな特性をもつ美容専門学校がありますが、学び方には昼間課程、夜間過程、通信課程の3種類があります。そこで、それぞれの平均的な学費を解説します。

昼間課程

昼間課程は一般的な学校と同じく、平日の昼間に授業を行う形態です。基本的には2年間学校に通い学びます。昼間課程の美容専門学校の平均的な学費は200~300万円です。夜間課程・通信課程に比べると高額になりますが、その分先生から直接指導を受けられます。目の前で技術を見られるのは大きなメリットといえるでしょう。

また、美容師の必須科目以外にも、メイクやネイルなど幅広く美容知識を身につけられるのも魅力です。さらに学校によっては、研修制度やコンテストに参加する機会が設けられており、楽しくスキルアップできます。

夜間課程

仕事などで日中は学校に通えない人向けに、夜間課程を提供している学校もあります。夜間課程では夕方から夜にかけて授業を行うので、夜間に時間が取りやすい人や働きながら学びたい人におすすめです。カリキュラムは2年間である場合が多いですが、3年間としている学校もあります。

そんな夜間課程の美容専門学校の平均的な学費は150~200万円です。夜間課程では昼間課程と比べて授業時間が限られているため、学ぶ内容は美容師の国家試験対策に重点が置かれています。

通信課程

通信課程は自宅学習を基本として、レポート提出やスクーリング(面接授業)などで履修する形態です。スクーリングでは、自宅では学べない技術の習得がメインになります。そんな通信課程の美容専門学校の平均的な費用は50~70万円と、昼間課程・夜間課程の美容専門学校よりも費用を抑えられます。通信課程の学習カリキュラムは3年間になりますが、毎日通学できない時間に制約がある人や費用を抑えたい人にはピッタリです。

美容師国家試験の受験料

美容師として働くためには、美容師の国家試験に合格し、美容師免許を取得する必要があります。また、ヘアメイクアーティストやメイクアップアーティストなど、美容に関わる仕事でも美容師免許があったほうが就職に有利です。ここでは、美容師国家試験の受験料について確認しておきましょう。

公益財団法人理容師美容師試験研修センターによると令和4年の受験料は、実技試験および筆記試験は2万5,000円、実技試験のみは1万2,500円、筆記試験のみは1万2,500円です。通常は実技試験および筆記試験の両方を受験しますが、前回の試験で合格したものは免除になります。つまり、前回の試験で実技が合格していれば筆記のみ、筆記が合格していれば実技のみ受験できるのです。ちなみに、美容師国家試験は、2月と8月の年2回実施されています。

学費が払えるか不安な方は奨学金を借りるという手も

「経済的な余裕がなく、美容専門学校の学費が払えるか不安…」という方もいるかも知れません。そんなときに大きな助けとなるのが奨学金です。奨学金とは、経済的な理由などで学ぶことが難しい学生を援助するために、学費や生活費を貸与または給付する制度です。国や地方自治体、民間団体などが奨学金制度を設けているほか、独自の奨学金制度を設けている学校もあります。

しかも、奨学金によっては複数の奨学金を併用して利用することも可能です。そんな奨学金には、大きく分けて「貸与型」と「給付型」の2種類があります。貸与型の奨学金の場合、お金を無利子もしくは低金利で借りられますが、学校卒業後に返済する必要があるため注意が必要です。

一方で給付型の奨学金はもらえるお金であり、返済義務はありません。ただし、給付型の奨学金の支給条件は厳しく、多くの人は貸与型の給付金を利用しています。どのくらいのお金を借りられるのかについては、奨学金制度を設けている機関によっても異なります。

もっとも利用されている「日本学生支援機構(JASSO)」の奨学金制度では、月額3~12万円の貸与を受けられます。金額に差がある理由は、奨学金の種類や進学する学校の種類、自宅暮らしかひとり暮らしか、世帯収入によって貸与額が変わってくるからです。うまく奨学金を利用できれば、進学できるだけでなく、憧れの職業に就く可能性を高められます。奨学金を利用する際は、しっかりと情報を集めるとともに、自分の条件に合った奨学金を選びましょう。

まとめ

カリキュラムや設備の違いなど、美容専門学校によっても学費は異なります。しかし、学費が高いからよい、安いからよくないというわけではありません。美容に関わる仕事に就くためには、将来やりたいことが学べる学校を選ぶことがもっとも大切です。学校見学やオープンキャンパスに足を運んで、自分に合った学校を選びましょう。

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