美容専門学校の入試内容と具体的な対策について解説!

公開日:2022/09/15  最終更新日:2022/10/05

美容業界への進路を考えている高校生で、美容専門学校ではどんな入試が行われるのか、その内容や試験対策方法などが、気になっている方は多いのではないでしょうか。美容専門学校の入試にはいくつか種類があり、それぞれ募集期間が異なるため注意しましょう。今回は、美容専門学校の入試内容と具体的な対策について解説します。

美容専門学校の入試の種類にはどのようなものがある?

美容専門学校の入試にはいくつか種類があり、AO入試、推薦入試、一般入試の3つです。

AO入試

「AO入試」とは、単純な学力を測るのではなく、専門学校側が入学時に求める学生像(アドミッション・ポリシー)を基準に合否を判定する、入試制度のことを指します。Admissions Office(アドミッション・オフィス)入試の略称であり、ペーパーテストだけでなく、志望理由書や面接、小論文などを用いるケースが一般的です。

AO入試では合格できる定員が学校ごとに定められており、AO入試経由で入学するためには、その枠内に選ばれなくてはなりません。願書の受付はほかの入試よりも早く始まり、学校によっては、6月頃から開始される場合もあります。AO入試を受ける際は、受付期間を早めに確認しておくようにしましょう。

推薦入試

「推薦入試」も、AO入試と同様にペーパーテストだけに頼らず、面接を中心とした試験で、合否を判定します。AO入試との大きな違いは、高校での学業成績が重視され、受験するためには、学校長の推薦を必要とする点です。募集時期は秋口の短い期間に限られるため、早々に募集終了となることもあります。

また、推薦入試には2種類あり、指定校推薦と自己推薦があります。前者は各学校で定員が決められており、後者は受験資格を満たしていれば受験可能です。どちらの推薦入試でも、夏休みには面接対策などの準備をスタートするようにしましょう。

一般入試

「一般入試」では、国語・数学・理科・社会・英語などから一般教養を問う筆記試験、そして面接試験などが行われ、小論文や作文が課されることもあります。美容専門学校の場合は、学力よりも美容に興味があるか、美容業界で活躍していけそうな人材かのほうが、重視される傾向があります。

募集時期としては推薦入試、AO入試よりも期間が長く、秋口に始まります。その年度の定員に満たない場合は、3月末まで、募集を継続している学校もあります。

美容専門学校の受験資格

美容専門学校の受験資格は、「高校卒業以上」とされている場合がほとんどです。そのためまずは、高校卒業後(見込み含む)か、中学卒業後に高卒認定資格を取得してから受験することになります。

そのほかには、中学卒業者が入学できる、美容系の高等専修学校に入学するという方法もあります。

美容専門学校の入試内容と具体的な対策

美容専門学校の入試の内容と、具体的な対策についてご紹介します。課される試験は各学校により異なるため、詳細は受験予定の学校のパンフレットなどを確認しましょう。

書類審査

受験の際は、まずエントリーシート、入学願書などの応募書類を提出する必要があります。書類に書いた志望動機などは、面接で聞かれることがほとんどのため、内容を忘れないよう提出前にコピーを取っておくのがおすすめです。

書類に貼り付ける写真は、清潔感がもっとも大切なので、髪の毛や襟元をきちんと整えて撮影するようにしましょう。

面接

美容専門学校の入試対策で、最も重要なのが面接対策です。美容専門学校の面接でよく聞かれる質問は「美容業界の志望動機」「受験する専門学校の志望動機」「自分の長所・短所」「高校生活で頑張ったこと」「将来の夢や目標」など。

面接対策では、模擬面接をできるだけ、たくさん行うようにしましょう。クラスの友だちや家族、学校の先生などに協力してもらい、面接シミュレーションを重ねて本番に備えましょう。面接官の目を見て、ハキハキと敬語で話すことを心がけ、明るい印象を与えるよう意識してください。

試験当日は髪型や服装など、身だしなみを整えることも忘れないようにしましょう。短いスカートや露出度の高い服装は避け、ジャケットを着用すると好印象を与えることができます。高校生の場合は、制服で受験すると良いでしょう。

筆記試験

筆記試験が行われる場合は、一般教養が問われるケースや、作文が課されるケースがあります。一般常識を問う、市販の問題集で対策することもできますが、基本的には、人物像のほうが重視されるため、難易度の高い問題が出ることはあまりありません。

美容専門学校の入試難易度

美容専門学校で行われる入試対策について、もっとも気になることの一つが、その難易度や合格率ではないでしょうか。美容専門学校では学力よりも、しっかり学んで卒業できるか、人物像のほうが重要視される傾向があるため、学びたい意志さえ伝えることがえできれば、合格する可能性はかなり高いと考えて良いでしょう。

なかには合格率を開示している学校もあるため、自分が受験する学校の難易度が気になる場合は、問い合わせてみましょう。とはいえ、各学校には定員に上限があり、人気の美容専門学校だと、早々に募集を締め切ることもあります。情報収集は早めに行って損はありません。

まとめ

今回は、美容専門学校の入試内容と具体的な対策について解説しました。美容専門学校の入試には、いくつか種類がありますが、それぞれ募集期間が異なるため、情報収集は早めにしておくことが大切です。

また、美容専門学校の入試対策で、最も重要なのが面接対策なので、模擬面接をできるだけたくさん行うようにしましょう。身近な人に協力をしてもらい、面接シミュレーションを重ねて、本番に備えると良いでしょう。美容業界への進路を考えている高校生の方々は、ぜひ参考にしてみてください。

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