社会人からでも美容専門学校に通うことは可能?再進学時の注意点をチェック!

公開日:2022/09/01  最終更新日:2022/09/09

社会人になってから「やっぱり夢をあきらめたくない」「資格を取って転職したい」「やりたいことが見つかった」という思いを抱く方も少なくありません。そんな社会人の方におすすめなのが再進学です。しかし、社会人から美容専門学校に通うことに不安を感じる方もいるでしょう。そこで今回は、再進学時の疑問や不安、注意点について解説します。

社会人からでも美容専門学校に通うことは可能?

社会人もしくは大学・短大などで学んでから、再び学校に入学することを「再進学」といいます。実際に多くの人が各種専門学校に再進学しており、再進学先として、美容専門学校を選ぶ人も多いのです。

美容専門学校の入学に年齢制限はありません。そのため社会人であっても、大学生や短大生であっても、試験に合格すれば入学できます。

近年では再進学する人を積極的に受け入れる美容専門学校もあり、再進学者のみを対象とした、社会人特待生制度を設けている学校や夜間課程、通信課程を展開している学校など、社会人の方がより学びやすいように、配慮された学校が増えているのです。

さらに、社会人として雇用保険に3年以上加入していた方は「教育訓練給付金」を利用できる可能性があります。教育訓練給付金とは、キャリアアップに役立つ講座を受けた場合に、受講費用の一部が支給される制度です。

この制度の対象となる美容専門学校であれば、学費の50%、年間最大40万円が支給されます。教育訓練給付金が受給できれば、学費を準備するうえで大きなメリットとなるでしょう。受給資格の有無など、詳しくはハローワークで確認してください。

社会人から美容専門学校に通う際に感じがちな不安

美容専門学校への再進学を考え始めたけど、本当に入学して大丈夫なのかと心配な方もいるでしょう。ここでは、社会人から美容専門学校に通う際に感じがちな、不安と解消法について解説します。

同級生と年齢が離れている

「年齢が離れているので、同級生と馴染めないのではないか」と不安な方もいるかも知れません。美容専門学校は、高校卒業後に入学する人が多いですが、近年では、社会人から再進学する人も増えています。

美容専門学校は、美容のプロを目指すという同じ目的をもった人が集まる場所です。そのため、年齢問わず切磋琢磨できる仲間ができるでしょう。どうしても気になるという方は、比較的社会人が多い、夜間課程がある学校を選択するのがおすすめです。

勉強について行けるか不安

学校卒業から年数が経っていると「勉強について行けるか不安」という方もいるでしょう。美容専門学校の実習や実技など専門的な勉強は、今までの学びとは異なります。

しかし、苦手なことについては、時間を費やすしかありません。そのため、先生は個別でも質問に対応してくれるか、資格試験への対策はあるか、実習室は使用できるかなど、事前に学校の学習環境を確認しておくことが大切です。

また、社会人のなかには仕事をしながら、子育てをしながら、美容専門学校で学びたい方もいるでしょう。それらを学業と両立するには、夜間課程や通信課程など、ある程度、自由に時間を設定できる学校を選ぶのもひとつの方法です。

就職の際に不利にならないか

「せっかく再進学をしても、年齢を重ねていては就職時に不利になるのでは」と考える方もいます。美容専門学校は分野に特化しているため、業界に精通している場合が大半です。

大学とは異なり、美容専門学校では一人ひとりの就職をサポートしています。さらに、就職に関しては、社会人経験があるほうが、ビジネスにおける一般常識やマナーを理解しているため、即戦力として働ける可能性が高いといえるでしょう。

社会人から通う場合の美容専門学校の選び方のポイント

進学と再進学では学校の選び方も変わってくるものです。ここでは、社会人から通う場合の美容専門学校の選び方のポイントを解説します。

自分の生活スタイルと学び方が合うか

毎日通うなら、無理なく通学できる学校を選ぶことが大切です。また、仕事や家庭と学業を両立したい方は、自分の生活スタイルと学びかたが合う、学校を探す必要があります。通学可能な時間帯に授業が受けられる学校を選びましょう。

学びたいことが学べるか

美容専門学校といっても、学校によってコースやカリキュラムは異なります。自分の学びたいことが学べる学校かどうか、必ず確認しておくことが大切です。

また、どのような講師がいるか、研修制度はあるか、設備・施設は整っているか、なども事前に調べておきましょう。

学費の負担が大きくなりすぎないか

学校を選ぶうえでは、学費の負担についても考えておく必要があります。昼間課程の美容専門学校2年間の平均的な学費は、200~300万円ですが、学費のほかにも教材費や交通費などが必要です。

学費の負担が大きくなる場合は、教育訓練給付金制度や奨学金制度などを利用することも検討してみましょう。

どのような資格が取得できるか

美容師の国家資格や仕事に役立つ民間資格など、どのような資格を取得できるのかも、学校を選ぶうえで重要なポイントです。資格の取得実績はもちろん、対策講座や個別指導など、どのようなサポートが受けられるかもチェックする必要があります。

就職実績があるか

就職実績もチェックするべきポイントです。就職率のなかでも、自分の目指す仕事に就職した卒業生が、どれだけいるか調べておきましょう。加えて、どのような就職支援が、受けられるかも確認しておくと安心です。

まとめ

「夢をあきらめたくない」「全く異なる職業への転職を考えている」という方にとって、美容専門学校への再進学は、キャリアアップの近道となるでしょう。

さまざまな特色をもつ美容専門学校のなかから、自分に合う学校を選ぶためには、学校についてよく調べることが大切です。パンフレットを読むだけでなく、実際の学校が見られるオープンキャンパスにも足を運んで最適な学校を選びましょう。

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